【坂口博信氏 特別インタビュー】

――スクウェア・エニックスを離れられたいま、正直なところ『FF』の今後についてどう思われているでしょうか?

坂口:うーん、とくに思うところというものはないですね。
いまの『FF』の存在は、ある意味、巣立った子供が巡り巡って、それこそ戦国時代の戦いにたとえると、自分の前に現れたのが息子だった、こいつを倒さないと先に進めないみたいな。そういった存在でしょうか。強いて言えば。
ですからライバルとはまたちょっと違いますね。いい意味で強くなってほしいですし、逆に勝手に死んでいかれるのはやはり寂しいですよ。
ただ商品としてブランドを乱用するというのではなく、あくまで作品であってほしいと願ってはいます。
『FF』に込められた、時々の最新技術で最高峰のものを、唯一無二のものとしてチャレンジしていく精神を貫いていってもらえたら、たいへんうれしいですね。

(エンターブレイン刊『ファイナルファンタジー レミネンス』より)


田畑はこれ1000万回音読しろ、ボケ