グラディオは別にヒステリックじゃないぞ。
あれは彼なりに王たる威厳をノクトに持ってほしいがために言っていることなので。不器用だけど。
ノクトがグラディオに「俺だってわかってるんだよ!」とまるで中学生みたいにイラついているのも、
グラディオの言葉や態度がやさしさからも来ているのを分かっているからだし。
ノクトがアマちゃんなのは、母親がいないノクトを王が甘やかしてきたからだってのはアニメや接し方見ても分かることだ。
父親の役割をだれもしてこなかったから、あんな甘ったれた頼りない王子なわけで、
父性や王の威厳のないノクトを王たる者へしようと、グラディオが父親代わりをしているわけだ。
イグニスは身の回りの世話や生活をしつける母親代わりで厳しく接しないし、
プロンプトはノクトの甘ちゃん仲間だからな。
ノクトは王になるのだから甘ちゃんのままで王になったら国が亡ぶので、
一般市民のプロンプトと同じままでは困るわけでだれかが鍛えるしかない。それを王の盾のグラディオがやっている。
だれもいえないことをグラディオが言ってやってるわけで、グラディオがいなかったらいつまでも甘ちゃんのまま。
ルーナが死んだとされるときでさえ気持ちを切り替えられないノクトに対して「いつまでうじうじやってんだよ」っていってるが、
その厳しさこそ、生暖かくやさしい環境で育った甘ちゃんノクトが王になるために欠けているものだ。
ノクトのような父性無き環境で育ったうじうじした甘ちゃん性質のやつが、ヒスゴリラなどと言っているわけだな。
まあいまどきの男はたいていそんなものだから理解しにくいのだろう。

それさえくみ取れずに、憎まれてでも立ち向かえと不器用に励まし続けるグラディオを「ヒスゴリラ」と言うやつは、
おそらく父親や父性というものに対してコンプレックスを持ってる人。
無意識にグラディオに父性を感じて、乗り越えられていない父性への憎しみやいらだちを感じているんだろうね。
ヒスゴリラとは、父親や父性を乗り越えられていないくそガキ状態(王になる前のアマちゃんノクト)で止まってる人だっていう目印だ。