https://www.4gamer.net/games/406/G040698/20180113003/

4Gamer:
 では,遠慮なくうかがいます。イメージエポックが破産手続きを開始したのが2015年5月でしたが,その経緯と,これまでどうしていらっしゃったのかを聞かせてください。

御影氏:
 いろいろと記憶が不明瞭なところもあるので,頭の中の整理も兼ねて話しますが,発端になったのは,大型プロジェクトの開発を中止したことだったと思います。それが特別損失として計上されたのが,2014年の後期です。

4Gamer:
 開発を公にしていないタイトルですか。

御影氏:
 はい。その後,もう1つ内部で作っていたタイトルも諸事情で畳むことになったり,発売したタイトルでも損失が出たりして……。その前に溶けていた回転資金と合わせて,最終的に11億弱ぐらいで倒産しました。
 最後の頃に開発・販売したタイトルは,当初10万本を目指していたんですが,ちょうど2014年から2015年あたりにかけて,新規IPで10万本という数字は夢物語になりつつあったんですよね。無事発売できて,評判もそう悪くなかったタイトルも、残念ながら開発費を上回る収益を上げることができず,赤字になったので,もうこれは回らない,2015年の春で“終わり”かもしれないと。