モンハンワイルズ購入者ですが、一言言わせていただきたい。
このゲームはそもそもの期待値が高かったのです。実際カプセルコンピュータ史上最速の1000万本を売り上げました。
しかし、そこから売り上げは伸びず、評価も下がっていっています。
この要因として私が思う主たる要因は製作陣とユーザーとの求めているゲーム体験の乖離です。
ユーザー側としては、従来通りのモンスターハンターにあったやり込みシステムをリリース後、約半年間にわたって製作陣に求めていました。しかし、製作者側からは、ギターを弾くモーションや水鉄砲を撃つモーション、新しい食事シーンなどが2回のアップデートで追加されています。ユーザーは、新しいモンスターやモンスターを狩った後の大きな成功体験を得たいのに、それが一向に届かない。
高い期待をしていたのに、がっかりする結果を招き続けていた、だから一部のユーザーが過激化する原因になっているのです。
ゲームの不具合に対する指摘は重要ですが、開発者、関係者個人への誹謗中傷や脅迫に発展するのは論外です。批判と中傷はまったく異なるものであり、後者は明確な加害行為です。SNS時代では、匿名性に甘えた攻撃が誰かの心身を深く傷つけることもあります。ユーザーには、感情のままではなく、冷静かつ建設的な意見を届ける意識が求めらるはずです。企業の法的対応は、働く人を守る当然の措置ですね。
某ゲームでも製作責任者に対する誹謗中傷が凄まじい。確かにユーザーに寄り添ってない部分もあったが、それを指摘するだけならともかく、そこに乗じて無意味な人格攻撃をする人間が非常に多い。またそういった攻撃的な言葉を投げかける人間の意見を見てみると、社会的視野が極端に狭く、客観的なもの見方ができていない内容が多い。SNSの浸透で提供側とユーザーの距離が近くなったのは個人的には良いことだと捉えているが、逆にそのせいで相手との距離感がバグっている人間も量産されてしまった。相手も自分と同じ人間なのだということを想像できない人間が増えすぎたように思う。