時代は120fps(´・ω・`)

40fpsなどの非常に低いフレームレートは、視覚情報の処理や眼球運動、脳の認知処理に負荷をかけ、身体的な不快感につながることが研究で示されています。
低フレームレート下では、1秒間に得られる視覚情報が少なくなるため、動く対象を認識・追跡する際に脳が不足した情報を予測・補完する必要が生じます。
実験では、60fpsでは高速で動く対象に対してこの補完的な処理が行われる一方、120fps以上ではその必要性が低下することが確認されています。

また、低フレームレートなどによる視覚情報の不連続性は、眼や脳の視覚処理系に負担を与え、眼精疲労や視覚的不快感を引き起こす要因となります。
長時間の画面使用そのものについても、眼精疲労、眼の痛み、乾燥、頭痛などが増加することが実験で確認されています。

さらに、視覚情報と身体感覚の不一致が生じると、脳の感覚統合に負荷がかかり、めまい、吐き気、方向感覚の乱れなどのサイバー酔いにつながります。
フレームレートが高いほどこうした症状が軽減され、120fps以上では60fpsと比較して症状が少なくなることが確認されています。

加えて、フレームレートが一定せず頻繁に変動する状態(可変フレームレート)は、映像の不連続性をさらに大きくし、
視覚的・身体的な負担を増加させます。 実際、映像のフレーム欠落が増えるほど視覚疲労が増加することも実験で確認されています。